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仙台西部支部「『仙台西部支部の終活』頑張るぞ!!」
会員の高齢化に伴い勾当台クラブの会員減が止まりません。令和6年度末で741名との事。 当仙台西部支部も御多分に漏れず、平成22年度160名在籍した会員は令和元年に100名を割り込み、本年6月現在61名になっております。本年度早々に2名の新規加入がありましたが厳しい状況は変わりません。
これに伴い各行事の参加者も年々減少しており、平成22年度は総会参加者が40名、秋の旅行会が15名、新年会が25名と盛況でしたが、昨年令和6年度は総会が10名、秋の旅行会が5名、新年会が9名と、ぎりぎりの開催状況となっております。
コロナ禍明けの5年ぶりの実施となった秋の旅行会は、寒河江市慈恩寺と最上川三難所舟下りを楽しみました。新年会も会場を従来のホテル白萩から市内某ホテルに変更し、参加者から好評を得ました。今年度から、4月中に会員の皆様に年間行事の案内を通知し、事前申込を受けることにしましたが、既に一関市猊鼻渓舟下りと中尊寺の秋の旅行会には8名、新年会には14名の申し込みがありました。
当支部の繰越金の推移状況から見ると、残された活動期間はそう長いものではありません。そのためにも、役員一丸となって支部会員の皆様のため、残りの支部活動をより良く魅力あるものとするため、創意と工夫を尽くし全力で頑張ってまいります。
仙台西部支部 伊東 則夫